タイガの森フォーラム
Taiga Forum
Тайга Форум
2013.04.4
2013年秋のビキンの旅のテーマや日程・価格が決定

ズドラースチェ / こんにちは、

2013年秋の旅のテーマやタイトル、日程や価格が決定しました。

映画『タイガからのメッセージ』で感動をよびおこしてくれたロシア沿海地方ビキン川のクラスニヤール村とタイガの世界を体験する旅で、タイトルは「極東ロシア 9/13発 初めて来るのに懐かしい ビキン川森林地帯8日間の旅」です。

この旅の日程は9月13日(金)出発、9月20日(金)帰国。成田空港から飛んでいるシベリア航空のフライトを利用して、アムール川をのぞむロシア極東の都市ハバロフスクへ飛びます。ハバロフスクからビキン川へむかい、ウデへをはじめとする17民族の人びとの暮らすクラスニヤール村でホームステイを体験しながらビキン川とタイガの森へのエクスカーションに出発します。エクスカーションは2泊3日で、ビキン川のウデへの人々が現在も狩りやナッツ集めをして大切にしているウスリータイガを歩きます。9月のこの時期は概して気候が穏やかで、年間を通じて最も過ごしやすい季節です。

ツアー画像(ペリメニ作り)_WPライブラリ用サイズ 〔写真〕2012年の旅、クラスニヤール村でウデへの水餃子づくりにチャレンジしました♪

旅行代金は ¥268,000 で、このほかに空港使用料(成田)やロシアビザ(ツーリストビザ)取得の手数料、燃料サーチャージなどが必要となります。

旅行社「ワイルド・ナビゲーション」のご案内のページで旅行や手続の詳細、お申込み期限をご覧下さい ▷ http://www.wild-navi.co.jp/tour/russia_bikin_sep8/

英語やロシア語を話すのは難しいという方も大丈夫。この旅行には、エスコートガイド兼日露通訳としてタイガの森フォーラムの現地活動スタッフが同行し、皆さんの旅とタイガ体験のお手伝いをします。ウデへの猟師さんとタイガの森フォーラムのスタッフで、参加者の皆さんをビキン川のタイガの世界へご案内します。

主催旅行社はワイルド・ナビゲーションで、旅行業務・お申込みやお支払いの受け付けは同社が行ないます。企画や広報協力、現地のロジスティクスなどでタイガの森フォーラムが連携します。収益の一部はワイルド・ナビゲーションを通じてタイガの森フォーラムの活動へ寄付されます。

旅の見どころなど、このウェブサイトやタイガの森フォーラムのフェイスブックページ https://www.facebook.com/taigaforum 、ツイッター https://twitter.com/TaigaTweets でご案内していこうと思います。どうぞお楽しみに!

ご関心のある方には、ご希望に応じてワイルド・ナビゲーションとタイガの森フォーラムでこのツアーの説明会も開きたいと思います。お気軽にワイルド・ナビゲーション (travel@wild-navi.co.jp  TEL 03-5784-3980  FAX 03-5784-3981)もしくは タイガの森フォーラム(info@taigaforum.jp)までメッセージを下さい。

9月のビキン川へご一緒するのを楽しみにしています!

パイェーデェム・フ・タイグウ!(Let’s go to taiga!)

タイガの森フォーラム 現地活動・ツーリズム担当 野口 栄一郎


COMMENT

たいがという名前の息子をいつかタイガの森に行かせたいのですが、未だ12歳です。私が同行できればいいのですが、仕事で難しい状況です。何歳から参加可能がご連絡いただければ嬉しいです。宜しくお願いします。

Posted by 小竹恵美 on 2013.04.6

小竹様、

ご質問ありがとうございます。タイガの森フォーラムの野口です。

(たいがくんというお名前のお子さんがいらして…
ひょっとして2009年にタイガの森フォーラムが発足したときの記念シンポジウムでお会いしませんでしたか?)

さて、この秋の旅へのご参加は、たいがくんとお母さんが一緒にビキン川へ来られたら素晴らしいと思いますが、お母さんが日本に残られて12歳のたいがくんを8日間お預かりするということも可能かどうか、現地担当の僕らタイガの森フォーラムと、主催旅行社のワイルド・ナビゲーションさんとで話し合ってみたいと思います。

このご質問に対しては、それから僕らのほうから小竹さんへ回答・ご連絡ができればと思いますが、お待ちいただけますか?

一般的な様子としては、例年9月のロシア沿海地方は気候がおだやかで、村や川やタイガも過ごしやすいですし、この旅のルートには特別ハードな部分もありませんので、参加者の方々は、グループで行動していれば外国語や特別な技術がなくてもお楽しみいただけます。その意味では、12歳の元気なお子さんでしたら一緒に旅ができそうだと思います。

ただし、グループで旅するとはいえ、自然のままの姿のビキン川や、自然の森 〜 いまも本物の野生の虎のいるタイガです 〜 を訪れる野外エクスカーションを含む旅ですので、もしご参加いただくことになる場合は、本人さんの元気に加え、安全の責任やいざという場合の対応についてお申込前・出発前に関係者みなで話し合って理解・了解しておく必要があるだろうと思いますし、実際に無事に旅を完了するためのお互いのコミュニケーション・信頼関係が特に大事になるだろうと思います。そこのところを話し合ってみて、回答・ご連絡させていただくことになるだろうと思います。

参考までに、過去にこのルートのツアー(主催のワイルド・ナビゲーションとタイガの森フォーラムなどで行なっているビキン川ツアー)に参加した方の中で最も若かった人は、高校生(男子)で、その時は保護者の方も一緒に参加されて楽しんでくださいました。また、これまでで最高齢の参加者は80歳の方で女性の方でした。

いずれにしても、12歳のたいがくん自身の、タイガへ行ってみたいという気持ち、聞くことができれば僕らも嬉しいです。

メッセージやご質問はこうしてこのサイトのページのコメント欄にいただくのでもかまいませんし、タイガの森フォーラム事務局のメールアドレス info@taigaforum.jp へメールで送っていただくのでもかまいません。お任せします。

では、僕らのほうでの話し合いと、回答に、少しお時間を下さい。

ご質問いただけてとても嬉しいです。僕自身は、もしたいがくんが冒険の夢を叶えて、そして元気にお母さんの元へ帰ることができれば素晴らしいだろうと思います。

タイガの森フォーラム 現地活動・ツーリズム担当 野口 栄一郎

Posted by admin on 2013.04.7

早、速のご返答有難うございました。そうです。3年前にフォーラムでお会いしました。覚えていていただいて光栄です。その時お話ししたか覚えていませんが、息子のたいがという名前はタイガの森から名付けました。息子にはそう話してきましたし、森には興味を持っています。ただ、12歳にしては精神的に幼く、森に興味を示していても凄く行きたいというところではありません。
私が行かせたい気持ちが強いです。親心として、こうした大自然に触れることで自立心が芽生え、彼の人生にも大きな影響を及ぼすと思います。
彼自身は親から離れ、短期ですが山村ステイなどの経験はあります。ただ、周りは同年代の子供たちが一緒でしたので、今回のような全く一人、それも海外の経験はありません。
たいがにはいつかタイガの森にいこうと話してきました。リトルトリーではありませんが、きっと彼の人生に大きな意味をもつことと願っています。
どのタイミングで参加できるかわかりませんが、いつか実現させてあげたいと思っていますので、その時はよろしくお願いします。

Posted by 小竹恵美 on 2013.04.7

小竹様、

4月7日の上記メッセージありがとうございます。お返事するのに時間がかかってしまいました。すみません。

さて、12歳の男の子に、保護者の方の同伴なしでこの9月のロシアへの旅に参加してもらうことは可能かどうかを、僕や、タイガの森フォーラムのメンバー、主催旅行社ワイルド・ナビゲーションの人々と話してみました。

そして、結論としては、可能ではある、と僕らは考えました。

ただし同時に、ここで最も重要なのは、ご本人のたいがくん自身の意志やモチベーションを知ることだ、とも思いました。

今年の9月のこの旅に参加される場合でも、お申込締切は8月中旬ごろですし、まずはご本人と話していただいたり、じっくり考えていただいたりするのがきっと良いだろうと思います。

ここに、いま12歳のたいがくんがタイガのことを知ったり想像したりするのに良いだろうと僕の思う、読み物・物語やノンフィクションをご紹介してみます。(一部、既に絶版になっていて現在入手の難しそうな古い本も挙げていますが、大半は地域の図書館でリクエストしたり、書店で取り寄せたりして読むことが可能だと思います。)

どの本でも、手にとって読んでみると、タイガの世界の扉が開く感じがすると思います。

そして、もしたいがくんがロシアへ来てみたいと思ったら、いつでも僕らにメッセージを下さい。喜んでお返事いたします。

<読み物・物語>

「どんぐりの雨」 − ウスリータイガの自然を守る −
ミハイル・ディメノーク著, 橋下 ゆう子・菊間 満 訳/北海道大学図書刊行会 1997年

「黄金の虎 リーグマ」
フセヴォロト・シソーエフ 作, パブリーシン 絵, 岡田 和也 訳/新読書社 2001年

「ツキノワグマ物語」 − 極東ロシア・アムールの動物たち −
フセーヴォロド P.シソーエフ, 岡田 和也 訳, 森田 あづみ 絵/未知谷, 2008年

「デルス・ウザラー」(※この本は、実話に基づく素晴らしい物語ですが、中学生くらいで読むのが良いかもしれません)
V.K. アルセニエフ 著, 安岡 治子訳/小学館, 2001年

<絵本>

「鹿よ おれの兄弟よ」
神沢 利子作, G.D.パブリーシン 画/福音館書店, 2004年

<ノンフィクション>

「ビキン川にシマフクロウを追って」 − アムールの自然誌 −
ユーリー B. プキンスキー 著, 千村 裕子 訳/平凡社, 1989年

タイガの森フォーラム 現地活動・ツーリズム担当 野口 栄一郎

Posted by admin on 2013.04.16

ご丁寧なご返事有難うございました。又、保護者同伴でなくての参加を承諾いただきまして、重ねてお礼申し上げます。
野口さんの仰る通り、一番大事なことはたいがの気持ちだと思っています。
そうした気持ちを起こさせるのに、本から興味を持たせる試みは非常にいい提案だと思いました。
早速本を息子に読ませようと思います。
彼に行きたい気持ちが起きたら、改めて連絡させていただきますので、これからもよろしくお願いいたします。

Posted by 小竹恵美 on 2013.05.4

小竹さん、

ご返信ありがとうございます。

お子さんの心に、タイガの旅への関心が芽生えたら、今年でも来年でも、その次の年でも、タイガの森フォーラムへお便り下さい。楽しみにしています。

ロシアは、さすが文学の国で、この前ここでご紹介した本はどれも強く想像力に訴えてくる力を持っています。

タイガの生きもの達の生涯は一秒一秒が命がけの冒険で、読書を通じてでもそのいのちのドラマを思い浮かべると心が引きしまりますし、そういう本を書いたロシアの人々に対しても好奇心や親近感が湧いてきますから、読書というのも旅であり冒険であるかもしれません。

たいが君の心に、大きな世界が始まりますように。

息子さんの名前をキリル文字で書くと、タイガと同じ、「Тайга」です。
何年後でも、いつか、ビキン川のタイガを見に来て下さい。

タイガの森フォーラム 現地活動・ツーリズム担当 野口 栄一郎

Posted by taiga people on 2013.05.21





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